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ちょこちょこ…と。(2020・11・3)

  • Ayako
  • 2020年11月3日
  • 読了時間: 2分

見えないものについて書きます。

見えないものというと、人によってその時に思い浮かべることが異なると思います。私が思い浮かべるものは、一つは、人の「こころ」です。他には、自分のいる周りの空気だったり、地球から見える風景よりももっと外側の世界であったり、携帯の電波や、未来だったり、他にも探せばあるように思います。人は、見えないものには不安を感じたりするというのを聞いたことがありますが、私は小学生の時に交通事故に遭いました。事故にあってからは、バイクなどが通る道路では、信号の所で待つのが、不安に感じるようになりました。今はそういった感覚が変わったのですが、どうすることで良くなっていったかと言うと、不安を感じたら、自分の安心できる場所へといる位置を移動したり、次の信号まで待つなど、自分なりの方法を見つけ、繰り返すうちに、不安が少なくなっていきました。

それから、空気のことで言うと、人が生きてゆくには、空気が存在することを理解していれば、見えていないものでも安心を感じられます。その他にも、見えないものは見ようと思えば、見えるものもあるのかなと思います。それは、人生を重ね、そこで生まれて初めてわかることもあったり、前回書いた父の愛情表現も、自分の心でちゃんと見ようと思えるまで見えていなかったことでした。ですが、見えた時の感覚は、かけがえない感覚でした。

見えないと感じることがあることで見てみたいということを思えたり、それが人と人を繋ぐことだったら、人の心が活かされていることなのかなと思います。


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